永代供養塔について

as for perpetual memorial

今日、家を守る家督制度も薄れ、社会においては、核家族、少子化、非婚化が急速な勢いで進行し、将来お墓を受け継いでいくことが困難になりつつあります。そうなると無縁墓として放置され、悲しい姿が目に浮かびます。これを解消してくれるのが永代供養塔です。

ひと昔前までは「長男が家を継ぎ墓を守る」といった事がなされてきました。

しかし社会が進歩した現在にいたっては、自分のライフスタイルを求め家族が分散し、核家族化してしまい、若者は職を求め、夢を追い都会へと流出し、また自分のステイタスを貫き、子供を持たない、結婚しないといった若者も増えています。

これから子供は将来どこに行くか分からない、孫に至ってはどこに住んでいるのか分からない状況が見えてくるのです。

先祖のお墓がある地方は高齢化社会に陥ってしまい、少子化の現代にあっては、長男といっても説得力がなく、先祖の家を守って行くというよりも自分で生活して行くことが、いっぱいいっぱいの現状です。

さらには家庭の事情で、先祖の墓には入りたくないと言う人もあります。

この様な社会情勢の中でお墓を守り続けるという事は大変難しくなっています。

中には先祖の墓に入りたくない、仲間どうしで墓に入りたいと言う人も出てきています。

この問題を助けてくれるのが、永代供養搭なのです。

今やお墓も、家から個の時代へと流れが変わって来ています。

これからは、自分のスタイル、感性に合ったお墓が主流になってくるでしょう。

円城寺の永代供養搭は、しなやかで慈しみのある聖観音像を有しています。

また、個人納骨、特設夫婦用(二人納骨)、特設家族用(四人納骨)、合祀納骨と個人の目的に合ったお墓選びができる多機能の供養搭です。

またもう一つ重要視している事があります。それは境内の環境です。

私は亡くなられた故人には静寂な美しい景色の中で安らかに眠って欲しいのです。四季折々の花木が彩りを染める境内、小鳥がさえずり芳しい香りが吹き抜ける墓苑。今後境内は益々豊かに進化して行きます。

私は自信を持って『桃源の観音永代供養搭』を皆様にお勧めいたします。

当墓苑の永代供養には、ご要望にあわせてさまざまな種類をご用意しております。

円城寺の供養

円城寺の墓苑『桃源の郷』では、さまざまなタイプのお墓がございます。

ぼちぼちお墓のことを考えている方には、永代供養をお勧めします。

県内随一の永代供養塔で、ご先祖様を末永くご供養いたしませんか？